今住んでいるアパートの次の住人を探すためにアパートの見学を昨日から開始しました。
インターネットに載せてから続々と連絡が来ています。
ジュネーブのアパート事情は大変難しく皆が空き部屋を探しています。
話は変わりますが今日は指圧に行ってきました。
ジュネーブ駅裏のフランス人がやっている所で今回で二回目です。
今日は面白い話を聞きました。
こちらの人達の感覚では頭で考えることと身体には何も関連はないそうです。
日本人の感覚だと病は気から、や気力、何においても気が大切にされているのに対してヨーロッパの人達にはなかなか分かりにくい表現だそうです。
そして丹田の話も出ました。
実は大学時代にピアノでご指導頂いた遠藤郁子先生が当時ピンヒールを履いていた私に重心の大切さ、丹田のことをお話し下さいました。
それ以降いつも丹田のことを頭の片隅に置いてバイオリンを弾いているのですが、オケではいつも座って弾いているために自分の身体の重心が取りにくくなっていました。
そのせいで足腰から背中、肩にかけて支障が出てきていたようです。
ちなみにヨーロッパ人から座っている時の重心についての悩みなんて聞いたことない、と指圧の方は言われていました。
重心という意識もあまりないそうです。
個人的にはそれはあの…きっと脚が皆さん長いからじゃないかと(笑)
私の脚だと地面に届かない椅子が多々ありそれも腰痛の原因じゃないかな、なんて思っています。
何はともあれ病気自慢はほどほどにしておいて。
日本を詳しく知っている外国人と話すと色々発見があって面白いというお話でした!
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